助成金申請には、申請書類の準備だけでなく、要件を満たすために就業規則や雇用契約書の内容の改定など、自社で取り組むには難しい部分も多くございます。
ここでは当法人が助成金申請をサポートした際の申請の流れをご紹介します。
歯科医院様で生産性向上のために滅菌機を導入したことで50万円受給できた事例
受給した助成金
働き方改革推進支援助成金 50万円
相談時の状況
いわき市で歯科医院をされている10~50名規模の顧問先企業様で機械を購入する予定があるということで、働き方改革推進支援助成金を提案しました。
当法人のサポート内容
企業様の機械を導入したいというご相談に対して、働き方改革推進支援助成金という助成金をあすか社会保険労務士法人から提案しました。この助成金は、生産性向上のために機械やシステムを導入する際に利用できるものです。新システムや機械、設備の導入をご検討されている会社様にはぜひ使用いただきたい助成金です。
確認したところ、こちらの企業様は、助成金の受給要件である
・年5日の年次有給休暇の取得を促進していた
・教育訓練に係る特別休暇の導入を検討していた
・生産性向上に係る機械設備の導入を希望されていた
という要件を満たしておりましたので、申請書類を作成し、
無事に50万円の助成金の受給が出来ました。
滅菌機の導入により手作業で行っていた業務が機械化でき、1日あたりの作業時間も3時間程度削減ができるようになり、生産性向上につながりました。